DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度
CSアンテナ(耐風速70m/s)[2K・4K・8K対応]

DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度

「台風でアンテナの角度が変わって映らなくなった!」
「突風でアンテナが飛んでしまい、隣家の車を傷つけてしまった!」

アンテナには強風によるトラブルがつきものです。

 

そんな悩みを解決する耐風アンテナがDXアンテナより発売されました。
商品の特徴と、設置するメリットについて詳しく解説します。

DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGの商品紹介

今回ご紹介するのはDXアンテナ製の「耐風速シリーズ」BC453SG:45形BS・110度CSアンテナ(耐風速70m/s)です。

 

こちらは、新4K8K衛星放送(3224MHz)対応の、BS・110度CS放送を受信する家庭用45形(反射板の直径が45cmクラス)のパラボラアンテナです。

 

従来型のBC453Sからの変更点として、反射鏡にパンチングメタルを採用することにより受風面積を下げ、さらに方向ズレしにくいマスト取付金具構造に変更することで、受信可能風速50m/sを達成しました。(従来型の受信可能風速は20m/s)

 

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が認定したSHマーク登録品(スーパーハイビジョン受信マーク)で、受信品質面でも最高クラスの製品です。

  • 風圧が軽減できて変形や破損が起こりにくい!

    風が抜けるから、反射鏡に加わる風圧を軽減できる!

    DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度
    DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度

    DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGの反射鏡には小さな穴が開いたパンチングメタルが採用されています。
    従来型の皿状の反射鏡は風をそのまま受け止めてしまい、風圧による影響を受けやすいのに対して、風の一部を透過させることによって風圧を大幅に軽減します。

  • マスト押さえ金具を改良しアンテナの回転(左右)を防止!

    形状変更!厚みアップ!

    DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度

    DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGは、反射鏡をマストに固定する押さえ金具の形状を改良し、風圧による回転を防止しています。
    押さえ金具の肉厚もアップし、災害クラスの強風でも破損しません。

  • 樹脂ブラケットの追加で焦点位置のずれを防止!

    反射鏡とコンバーターアームを樹脂ブラケットでしっかり固定!
    【実用新案出願中】

    DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度
    DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度

    パラボラアンテナは、人工衛星から発信される電波を集める反射鏡と、電波信号を感知して放送電波に変換するコンバーターアームから成り立ちます。
    反射鏡とコンバーターアームの位置関係が少しでもずれると、放送電波は受信できなくなってしまいます。
    DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGは、反射鏡とコンバーターアームを樹脂ブラケットで固定し、強風によるズレを防ぎます。

DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGの設置費用

パラボラアンテナの設置には公的な申請や工事資格は必要としないため、DIYでベランダの壁や手すりに設置することも可能ですが、おすすめできません。

 

第一に、パラボラアンテナの設置は高所作業となるため危険です。パラボラアンテナの固定が甘く、強風時に落下して通行人や他の住宅を傷つけるなどの被害が発生した場合には、個人で賠償責任を負うことになってしまいます。

 

また、安定した電波を受信するためにはBS・CS衛星の位置にしっかりと角度を合わせる微調整が必要です。
アンテナの受信範囲はピンポイントで、角度がたった2度ずれただけで映らなくなります。
このピンポイントの角度調整は、経験豊富なプロが専用の計測器具を使用しないと難しいでしょう。

 

「アンテナ屋さん.com」では、DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SG:45形BS・110度CSアンテナ(耐風速70m/s)[2K・4K・8K対応]の標準工事費は35,200円(税込)となっており、相場と比べても非常にお求めやすい価格です。

 

参考に、その他オプションも含めた工事金額をご紹介します。

 

工事内容 標準価格
DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SG 35,200円(税込)
ブースターUB混合用 24,200円(税込)
アンテナ屋外2分配工事 11,000円(税込)
アンテナ屋外3分配工事 16,500円(税込)
アンテナ屋外4分配工事 22,000円(税込)
屋内分配器 3,300円(税込)〜8,800円(税込)
混合器(屋外用) 7,700円(税込)
テレビユニット交換 4,400円(税込)
「アンテナ屋さん.com」のサービス料金はこちら

DXアンテナ「耐風速シリーズ」を設置するメリット

DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGは、受信可能風速50m/s・復元可能風速60m/s・破壊風速70m/sを実現しています。
(従来型のBC453Sは受信可能風速20m/s・復元可能風速50m/s・破壊風速60m/s)

 

DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGを設置するメリットをご紹介します。

  • 台風通過後の再調整で業者を頼まなくて済む

    BS・110度CSアンテナは、南西方向にビルや鉄塔・樹木などの障害物がないところに取付けます。
    障害物がないということは、その分風を受けやすいということにもなります。
    BS・110度CSアンテナは角度調整が非常にシビアで、角度がたった2度ずれただけ映らなくなります。

     

    耐風性能が低いアンテナでは、台風などで強風・突風が吹くたびに映らなくなり、その都度業者を呼んで調整費用が掛かってしまうことにもなりかねません。
    DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGは、受信可能風速50m/s・復元可能風速60m/sを誇り、大型台風が通過しても簡単には動きません。

  • 強風による破損や飛散を防ぐ

    強風でパラボラアンテナが破損・飛散し、近隣の家屋や車、通行人等に当たる第三者被害を引き起こした場合は、賠償責任が発生する場合があります。
    破壊風速70m/sを誇るDXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGであれば、台風などの強風でも安心できます。

     

    ただし、取り付け金具ごと飛ばされてしまうケースもありますので、BS・CSアンテナの取り付けは経験豊富な専門業者に依頼するようにしましょう。

DXアンテナ「耐風速シリーズ」が耐えられる最大風速・最大瞬間風速

DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGの「受信可能風速50m/s・復元可能風速60m/s・破壊風速70m/s」性能を検証するために、国内で過去に発生した最大風速を見てみましょう。

 

※気象情報等で「風速」という場合は10分間平均風速のことで、その最大値を「最大風速」と言います。
これに対し「瞬間風速」という場合は3秒間平均風速のことで「最大瞬間風速」と言い、「最大風速」の2倍以上になることもあります。

DXアンテナ「耐風速シリーズ」45形BS・110度

参照:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kazehyo.html

 

「最大風速」ランキング

順位 都道府県 地点 観測値
m/s 風向 観測日
静岡県 富士山 72.5 西南西 1942年4月5日
高知県 室戸岬 69.8 西南西 1965年9月10日
沖縄県 宮古島 60.8 北東 1966年9月5日
長崎県 雲仙岳 60.0 東南東 1942年8月27日
滋賀県 伊吹山 56.7 南南東 1961年9月16日
徳島県 剣山 55.0 2001年1月7日
沖縄県 与那国島 54.0 南東 2015年9月28日
沖縄県 石垣島 53.0 南東 1977年7月31日
鹿児島県 屋久島 50.2 東北東 1964年9月24日
10 北海道 後志地方 寿都 49.8 南南東 1952年4月15日
11 沖縄県 那覇 49.5 東北東 1949年6月20日
12 沖縄県 下地島 49.0 北西 2003年9月11日
13 沖縄県 志多阿原 48.9 南南東 2010年9月19日
14 静岡県 石廊崎 48.8 1959年8月14日
15 沖縄県 北原 48.1 南東 2016年10月4日
16 千葉県 銚子 48.0 南南東 1948年9月16日
17 大阪府 関空島 46.5 南南西 2018年9月4日
18 長崎県 野母崎 46.0 南東 2006年9月17日
19 愛知県 伊良湖 45.4 1959年9月26日
20 沖縄県 盛山 44.9 南西 2015年8月23日

「最大瞬間風速」ランキング

順位 都道府県 地点 観測値
m/s 風向 観測日
静岡県 富士山 91.0 西南西 1966年9月25日
沖縄県 宮古島 85.3 西南西 1961年9月16日
高知県 室戸岬 84.5 西南西 1961年9月16日
沖縄県 与那国島 81.1 南東 2015年9月28日
鹿児島県 名瀬 78.9 東南東 1970年8月13日
沖縄県 那覇 73.6 1956年9月8日
愛知県 宇和島 72.3 西 1964年9月25日
沖縄県 石垣島 71.0 南南西 2015年8月23日
沖縄県 西表島 69.9 北東 2006年9月16日
10 徳島県 剣山 69.0 南南東 1970年8月21日
11 鹿児島県 屋久島 68.5 東北東 1964年9月24日
12 東京都 八丈島 67.8 1975年10月5日
13 静岡県 石廊崎 48.9 南南東 2010年9月19日
14 静岡県 石廊崎 67.6 東北東 2004年10月9日
15 沖縄県 盛山 67.4 南南西 2015年8月23日
16 熊本県 牛深 66.2 東北東 1999年9月24日
17 沖縄県 南大東
(南大東島)
65.4 北東 1961年10月2日
18 沖縄県 所野 63.8 東北東 2015年9月28日
18 沖縄県 志多阿原 63.8 南南東 2010年9月19日
20 長崎県 雲仙岳 63.7 2004年10月20日

参照:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php?prec_no=&block_no=&year=&month=&day=&view=

 

この表をご覧いただくと分かるとおり、DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGの「受信可能風速50m/s」を超える最大風速が観測されたのはたったの9例、「破壊風速70m/s」を超える最大瞬間風速が観測されたのは8例しかありません。

 

災害級の暴風が吹いても、DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGであればご安心いただけることがお分かり頂けると思います。

BS・CS放送を見るための設備について再確認!

BS・CS放送を見るにはどのような設備が必要なのでしょうか?
アンテナやチューナーなど、必要な機器について説明します。

  • アンテナ

    BS放送・CS放送は地上波用のアンテナでは受信することができず、円盤型の「パラボラアンテナ」が必要になります。
    「BS・110度CS用」というパラボラアンテナが一般的に使用されており、BS放送もCS放送も同じアンテナで受信できます。

     

    また、2018年に開始した新4K/8K衛星放送を視聴するには、2K/4K/8K対応BSアンテナが必要になります。2K/4K/8K対応BSアンテナを設置すると、現行の2K(フルハイビジョン)放送よりも解像度が高く、高精細の4K/8K(スーパーハイビジョン)放送をお楽しみいただけます。

     

    DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGはBS・110度CSを受信できるアンテナで、2K・4K・8K放送にも対応しています!

  • チューナー

    パラボラアンテナの他に、BS放送・CS放送用の「チューナー」も必要になります。
    チューナー内蔵型のテレビも販売されていますので、その場合は新しくチューナーを用意する必要はありません。

     

    その他、電波が弱いときに信号を増幅する「ブースター」や、住宅内の複数個所で視聴する場合に必要な「混合器」「分配器」などが必要になる場合があります。

     

    ※「スカパー!プレミアム」を視聴するには、別途専用のパラボラアンテナとチューナーが必要になります。こちらについてはスカパー!カスタマーセンターへお問い合わせください。

BS・CSアンテナを設置するならDXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGをおすすめします!

ここまで、DXアンテナ「耐風速シリーズ」BC453SGの商品紹介と設置するメリットについて説明してきました。
大型の台風でもBS・CS放送を安定して受信できますし、強風による変形や破損、飛散などのトラブルも避けられます。

 

BS・CSアンテナ工事をどこに頼むか迷ったら、やはりアンテナ専門工事業者に依頼するのが良いでしょう。
専門知識と豊富な経験があるため、安心して工事を依頼できます。余計な中間マージンも省けますので、費用もお得です。

 

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