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テレビ端子増設の費用って?自力での難易度・方法も解説

テレビ端子増設の費用って?自力での難易度・方法も解説

 

「自分の部屋にテレビを置きたい」「見たい番組がそれぞれ違う」というような状況でテレビを増やしたいとお考えの方も多いと思います。

 

テレビを増やすには、「テレビ端子」を増設する必要がありますが、一般的に業者に依頼して増設してもらうことが多いです。

 

ただ、ある程度の専門知識や技術がある方は、自分でテレビ端子を増設できる場合もあります。

 

ここでは、テレビ端子の増設について、業者に依頼する場合と自分で増設する方法や難易度について、それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

テレビ端子の増設とは?

テレビ端子の増設とは?

 

テレビ端子の増設とは、テレビとアンテナをつなぐ「端子」を増やすことを指します。

 

テレビを視聴するためには、アンテナケーブルを接続する端子が必要になります。
多くの家には、少なくとも一つはアンテナ端子が設置されているため、最低一台はテレビの視聴が可能でしょう。

 

しかし別の部屋や子供部屋などでテレビを設置する場合、電源コンセント共に、新しくアンテナ端子を増設する必要があります。

 

コンセントの増設は基本的に電気工事に分類され、専門知識や技術が必要です。そのため、テレビ端子の増設は業者に頼むのが一般的と言えます。

 

では、テレビ端子の増設を業者に依頼した場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

 

次の章で詳しく見ていきましょう。

 

 

テレビ端子増設の費用相場

テレビ端子増設の費用相場

 

テレビ端子の増設の費用相場は、1万円〜3万円程度です。費用に幅があるのは、依頼する業者やコンセントの有無によって異なるのが理由です。

 

例えば、テレビ端子を増設したい部屋にコンセントがある場合は、すでに電気が通っているため、比較的費用が安くなるケースが多くなります。

 

しかし、コンセントがない場合は、新しく壁に穴を開けてアンテナ端子を増設する必要があります。
そのため工事が大掛かりになり、費用が高くなることが多いのです。

 

また、壁がコンクリートの場合だと、テレビ端子を増設する工事がより複雑になるため、相場より費用が大幅に高くなることもあります。

 

テレビ端子の増設費用は一般的に1万円〜3万円で収まるケースがほとんどですが、コンセントの有無や壁の素材によって左右されるため、業者に頼む場合には、見積もりを取ってから検討するのが良いでしょう。

 

 

テレビ端子の増設は自分でもできる?

テレビ端子の増設は自分でもできる?

 

テレビ端子の増設にかかる費用を少しでも抑えたいと、自分で増設することをお考えの方も多いでしょう。

 

結論を言うと、電気工事の知識と技術があり、安全に配慮できる場合のみ可能と言えます。

 

自分でテレビ端子の増設を行うことが可能な場合、費用が数千円程度に抑えることができます。
では、自分でテレビ端子の増設を行う際の作業難易度や方法について、詳しく見ていきましょう。

 

 

 

DIYの難易度

テレビ端子の増設工事のDIY難易度は、比較的高いと言えます。
なぜなら、テレビ端子を増設する際、家の柱や壁の中の構造を把握し、適切な設置場所を選ぶ知識が必要だからです。

 

また、電気工事全般は感電や漏電のリスクを伴うため、安全に配慮し慎重に作業する必要もあります。

 

アンテナ工事専門業者の場合、テレビ端子を増設する際、家の図面を確認し壁の中の構造を理解した上で配線を計画します。

 

壁の中に配線を通すと絡まってしまう場合は、外部に露出させて天井に通して配線をキレイにする手段を選択することもあります。

 

配線がスムーズになった上で、コンセントプレートを設置し、テレビ端子を増設します。

 

上述の作業を全て感電と漏洩リスクを考えて遂行する必要があるため、専門知識と経験がない方ではテレビ端子の増設作業は難しいでしょう。

 

 

増設方法

自分でテレビ端子の増設を行う手順は以下のようになります。

 

①コンセントプレートなどを準備する
→テレビ端子専用のコンセントプレートや、配線作業に必要なニッパーやペンチを用意しましょう。
また、感電リスクを避けるため、絶縁体素材の手袋もあると良いです。

 

②テレビ端子を設置する場所と配線を計画する
→壁の中の構造を確認し、テレビ端子を設置する場所を決めます。既存の端子が近くに設置されている場所を選ぶと、効率よく配線作業を進めやすいです。

 

③配線を行いアンテナ端子を取り付ける
→配線がうまく隠蔽できるよう、壁の中もしくは天井を通すか判断し、漏電リスクが最小限に抑えられるよう配線を行います。また、取り付けたい場所にアンテナ端子がない場合は、壁に穴を開ける必要があります。

 

④コンセントプレートを取り付ける
→配線が完了したら、コンセントプレートを取り付けて完了です。
コンセントプレートは内枠と外枠に分かれており、まず内枠から取り付けを行います。
取り付け後に細かい位置調整が必要になるため、最初はネジを緩めに締めるのがポイントです。

 

 

テレビ端子を増設するなら

テレビ端子を増設するなら

 

今回テレビ端子を増設する方法を解説してきましたが、配線や壁の穴開け作業のことを考えると、自分で増設を行うのは難易度が高い作業と言えます。

 

そのため、専門知識や技術がない場合は、専門業者にテレビ端子の増設を任せた方が賢明です。

 

もしテレビ端子の増設の依頼を検討する場合は、「アンテナ屋さん.com」にご相談ください。

 

アンテナ屋さん.comでは、24時間365日、ご相談を受け付けております。

 

無料の出張見積もりを実施し、ご納得頂いた上で作業に入りますので「自宅でどういった工事が必要になり、いくらかかるのかを知りたい」という場合でもお気軽にお問い合わせください、

 

 

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TEL:0800-808-0930