「BSは映るがBS4Kが映らない」そんな状況でお困りでしょうか。
「BS4K対応テレビだから見られると思っていた」「昨日までは見られたのに、突然見られなくなった」そのような状況になって困るケースは意外と多いです。
今回の記事では、BSは映るがBS4Kが映らない場合に考えられる原因や、その際の対処法を解説します。
Contents
BSは映るがBS4Kが映らない場合に考えられる原因

それでは早速、BSは映るがBS4Kが映らない場合に考えられる原因を解説します。
【考えられる原因】
・設備が対応していない
・天候の影響
・アンテナの方向ズレ
・設備の劣化
設備が対応していない
まず考えられるのが「設備が対応していない」という点です。
基本的にBS4Kを視聴するためには、4Kチューナー内蔵テレビや4K対応アンテナ、ケーブル、ブースターなどの設備が必要です。
また、「4K対応テレビ」と「4Kテレビ」では違いがあります。4KテレビはBS4Kを視聴するのに必要なチューナーが内蔵されているのに対して、4K対応テレビは「4Kの映像を映すことができる」という意味になります。そのため、4K対応テレビの場合は、別途チューナーを購入する必要があります。
天候の影響
天候の影響でBSは映るがBS4Kが映らないという状況が起きることもあります。電波は水分に吸収されやすいという性質があり、雨や雪が降った際に、テレビが映らなくなることがあります。
特に、周波数帯域(電波や電気信号が利用する周波数の範囲)が高いほど雨の影響を受けやすいと言われています。BS4Kは、従来のBSより高い周波数帯域を使用しているので、大雨のときは特に影響を受けやすくなります。
「天気が悪くなると、BS4Kが映らないが、しばらくすると直る」という場合には、天候の影響による一時的なものである可能性があります。
アンテナの方向ズレ
BSアンテナの向きは、2つの角度を正しく調整することが重要です。ひとつは方位角(ほういかく)で、BS4Kの場合、110度南西方向となります。もうひとつが、仰角(ぎょうかく)で、上下の角度です。
地デジ電波に比べると周波数帯が高く、その性質は光に近くなり、直進性が高くなります。その性質からBS4Kアンテナの受信用部品がズレていると信号が弱まってしまい、映らなくなることがあるのです。
なお、適切な方位角や仰角は地域によって異なります。例えば、東京は方位角224.4度、仰角38.1度で、大阪は方位角220.2度、仰角41.4度となります。
設備の劣化
BSは映るがBS4Kが映らない場合に考えられる原因として、設備の劣化も挙げられます。
テレビはアンテナが信号を受信し、ケーブルやブースターなどの周辺機器、壁のアンテナ端子を通して映像を映します。
それらの機器に劣化や不具合が起きると、テレビ視聴ができなくなります。高い周波数の電波のため、設備の劣化の影響を受けやすく、BSは映るがBS4Kが映らないということも起こり得るのです。
屋外にあるアンテナ本体やケーブルは、風雨や紫外線にさらされ続けていますので、見た目には問題がなくても、接続部分に雨水が入って腐食していたり、ケーブルにひび割れが起きることもあります。
一般的に、アンテナやブースターなどの寿命は10年~15年と言われています。設置から年数が経っている場合、設備の劣化がBS4Kが映らない原因かもしれません。
BSは映るがBS4Kが映らない場合の対処法
ここまで、BSは映るがBS4Kが映らない場合に考えられる原因を紹介してきました。設備が整っていないことや、劣化、アンテナの向きや天候などを挙げているため、「自力での対処は難しい」と思われたかもしれません。
ですが、自力でできる対処法もあります。
ここでは、「自力でできる対処法」と「解決しない場合の対処法」を紹介します。
自力でできる対処法
BS4Kを視聴できる設備を整えているのにもかかわらず、BS4Kが映らないという場合には、一時的な不具合の場合もあります。
テレビの再起動や、ケーブルの抜き差しを試してみましょう。テレビの再起動は、テレビ本体の電源を切ってから、電源プラグをしっかりと差し直します。
ケーブルを再度接続したり、接続部の汚れを乾いた布でキレイにすることで解決する場合もあります。なお、ケーブルの差し直しをする際には、劣化や断裂、芯線が曲がっていないかをチェックし、もしそのような状態が見られる場合には、ケーブルを新しいものに交換したほうが良いです。
4K放送の再スキャンも試してみましょう。テレビのリモコンで、「ホーム」もしくは「設定」などから「放送受信設定」→「チャンネル設定」→「再スキャン」を選んで、BS4Kを選んで実行することで、再スキャンができます。
一時的な不具合であれば、紹介したことを試すことで解決するかもしれません。
解決しない場合
自力でできる対処法を試しても解決しない場合は、アンテナ工事の専門業者に相談するのがおすすめです。
アンテナが屋根上にある場合、素人が無理に登って作業すると転落するリスクがあります。もし登れたとしても、劣化があるかを確認したり、向きを調整したりするのは難易度が高いので、避けたほうが良いでしょう。
前述した通り、BS4Kは周波数帯域が高いので、アンテナの方向ズレが原因である可能性も考えられます。専門業者は、レベルチェッカーというアンテナが受信している信号の強弱を確認する機器を使って作業するため、BS4Kの難しい方向調整も可能です。
なお、連絡する際は「BSは映るがBS4Kが映らない」ことや、自分で試してみたことなどを伝えて、対応が可能か、無料で現地調査をしてくれるかを聞いてみましょう。
BSは映るがBS4Kが映らない場合には

今回の記事では、BSは映るがBS4Kが映らない場合に考えられる原因、そして自力でできる対処法を紹介しました。
BS4Kは高い周波数帯域を使用していることから、設備に劣化があると視聴に影響が出やすいです。さらに、アンテナの少しのズレで見られなくなることもあります。
自力でできるテレビの再起動や、室内ケーブルの交換などを試しても解決しない場合には、アンテナ工事の専門業者へ相談するのがおすすめです。
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